日本は準々決勝のイラン戦から先発4人を入れ替え。股関節周辺の筋肉を痛めていたFW鈴木が復帰し、FW久保と2トップを形成。イランとの準々決勝では出番のなかったMF南野、DF山中らも先発するなどベストの布陣で臨んだ。
前半、相手DFからボールを奪った鈴木が左サイドをドリブル突破してクロス。これを久保が滑り込みながら右足で合せ、日本は最初のシュートで先制。だが、同43分にイラクに同点ゴールを許し、1―1で前半を折り返し。
後半に入ると、押される時間帯が長く続いたものの、イラクに得点を許さず、後半ロスタイムにMF原川が劇的な決勝ゴールを奪った。
この世代の日本はイラクに対し、10年のU―16アジア選手権の準々決勝で勝利したのを最後に3連敗中だったが、五輪出場の懸かった大一番で見事に雪辱した。
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日本、おめでとう!!